タイ語で可能・不可能の表現「〜できる」「〜できない」と伝えたい時のフレーズ15選

辛い料理は食べられる

例文では、食べることが可能「できる」であること伝える「食べられる」に対するタイ語としています。

語順は「主語　＋　動詞　＋（目的語）　＋　ダーイ」のように使います。

例文での主語は「私」ですが、省略するのが超一般的ですので、ここでも省略しています。

基本をマスターしたところで、いろいろなフレーズを見て、さらに使い方のイメージをつかみましょう。

日常や旅先で役に立ちそうなフレーズをたくさん集めましたので参考にしてください。

あなたは辛い料理を食べてよい

この例文は可能を伝える「ダーイ」を使っていますが、基本フレーズとニュアンスが異なり「〜してよい」と相手に「許可」を伝える表現です。

例文だと少し高飛車な表現となってしまいましたが、相手に「許可」を伝えるシーンもありますので、覚えましょう。

辛い料理は食べられない

「〜できない」のような不可能を伝えるフレーズです。

語順は「主語　＋　動詞　＋（目的語）＋　マイ　ダーイ」です。

例文での主語は「私」ですが、省略するのが超一般的ですので、ここでも省略しています。

例文では、辛いものが苦手な方がレストランでそのまま使えるフレーズです。

ぜひ覚えて使えるようになりましょう。

彼/彼女は辛い料理を食べられない

「〜できない」のような不可能を伝えるフレーズです。

例文ではパートナーについて、第3者に説明する時に使えるフレーズです。

僕はよくタイ人の友達に対して、妻が辛いものが苦手なことをあらかじめ伝えるのにこのフレーズを使っていました。ご参考まで。

あなたは辛い料理を食べてはいけない

不可能を伝える「マイ　ダーイ」を使っていますが、今までとニュアンスが異なり「〜してはいけない」と相手に「禁止」を伝える表現です。

タイ人との会話のなかで、相手にして欲しくないことを伝える時に使えます。

辛い料理を食べられますか？

「〜できますか？」「〜可能か？」のような可能かどうか尋ねる疑問文フレーズです。

語順は「主語　＋　動詞　＋（目的語）＋　ダーイ　マイ」です。

この例文の主語は、「あなた」もしくは「彼・彼女」でしょう。

会話の流れの中で、誰について会話しているかが明確な場合に、主語を省略します。

辛い料理を食べてくれませんか？

「〜してもらえませんか？」「〜してくれませんか？」のような「依頼」フレーズです。

一つ前の例文とタイ語は全く同じです。

会話の流れの中で、「可能かどうか」を伝えたいのか、「依頼」を伝えたいのかを意識して使用すます。

この依頼を表す「ダーイ　マイ」は、タイ語での会話で非常によく使うので、覚えましょう。

また依頼を伝えるタイ語の表現は、この【タイ語で「〜して」「〜してください」と依頼を伝えたい】の記事でも紹介しています。

どちらの表現もよく使うので、どちらも使えるようになりましょう。

辛い料理はどこで食べられますか？

可能を伝える「ダーイ」と、「どこ？」のような場所を尋ねる疑問詞「ティーナイ」を組み合わせてみました。

疑問詞「どこ？」を使った疑問文は、こちらの【タイ語で「どこ？」と場所を質問したい】記事で紹介していますので、合わせて見てみてください。

理解がより深まると思います。

あなたは行ってよい

「許可」を伝えるフレーズです。

あなたは家に帰ってよい

この例文も「許可」を伝えるフレーズです。

行けない

「〜できない」のような不可能を伝えるフレーズです。

行ってもいいですか？

例文は「許可」を尋ねるフレーズです。

（値段を）まけてくれませんか？

市場で値段交渉するときの決まり文句です。

必ず覚えて店員さんにこのフレーズを言って、お得に買い物しましょう。

どこで買えますか

可能を伝える「ダーイ」と、「どこ？」のような場所を尋ねる疑問詞「ティーナイ」を組み合わせたフレーズです。

フレーズの最初にある未来を伝える「ジャ」は、こちら【タイ語で「〜つもり」「〜だろう」と意思や未来のことを言いたい】の記事で紹介していますので、一緒に見てみて理解を深めてください。

どこで見れますか

これも可能を伝える「ダーイ」と、「どこ？」のような場所を尋ねる疑問詞「ティーナイ」を組み合わせたフレーズです。